園のご案内
双葉中央について
本園は、昭和53年4月、中津中央保育園として開園いたしました。当時は、認可外保育所として公的な支援は一切なく、設置者・土居明、園長・土居佳子が私財を投じて「地域の子育て応援団」として設立いたしました。この地で多くの子どもたちと四季を楽しみ、成長を悦ぶこと40年以上が経ちました。
私たちは、公益法人としての使命を果たすために、地域の乳幼児教育・保育施設として地域の人材育成に研鑽努力を務めております。学校法人明佳学園の建学の精神であります「人づくりは、国づくり」を大切に「人は環境の子なり!どの子も育つ育て方ひとつ!!」「先生しだい、親しだい、わたくししだい」を念頭に乳幼児教育・保育指針としてより良い環境づくりに努め、子どもたちの“かがやく瞳”を育んでまいります。
明佳学園は、子どもたちの最善の幸せと世界の平和を願い、22世紀の日本が輝き続けるために、掛け替えのない「子どもたち」に託し、世界に羽ばたく人材を育成いたします。
双葉中央の教育・保育
- 「愛情」「自立」「奉仕」(世界に羽ばたく双葉っ子の育成)
- 「人は環境の子なり」「どの子も育つ育て方ひとつ」「先生しだい 親しだい 私しだい」
- やる気・ゆう気・元気ある 礼儀正しくやさしい双葉っ子の育成
- 話をきちんと聞け、良く考え、何事に対しても最後まで頑張る双葉っ子の育成
スズキ・メソードの「母語教育法」を中心に据え、環境教育を行い、情緒豊かな感性を育み、人格形成の基礎を形成します。また、縦割り保育、横割り保育の編成活動により、「非認知能力」「主体的、対話的、深い学び(アクティブラーニング)」及び「認知能力」を育みます。
また本園は、より良い「家庭環境」を支援するために、利用される方に対して最善を尽くすことを誇りとします。さらに、入園児童の心身ともに健やかな育成のため、最低基準を超えた設備及び運営の向上に努めます。
双葉中央の活動
-
- 表現・リズムあそび(ヴァイオリン)〈年中・年長児〉
-
良い音楽と触れあい(環境)、言葉を話し始めときのように自分で弾いてみたい(意欲)思いから、達成したときの喜びがさらなる向上心となって、次の意欲を生み出します。
-
- 運動あそび(エリートキッズ)〈2歳児~年長児〉
-
基礎的・普遍的な運動(歩く、立つ、座るなど)から、各種スポーツに移行していくために「12の身体運動要素(リズム、バランスなど)」が必要とされます。そのための「動き作り」です。
-
- 絵画あそび〈年少児~年長児〉
-
幼児期において、絵を描く「楽しさ」、絵を描くことによって「創造力」、「観察眼」が育ってほしいと願い、専任の先生にお越しいただいております。
-
- 英語あそび〈2歳児~年長児〉
-
子どもたちがグローバル化していく社会に対応できるよう、夢を大きく膨らませることができるよう、言葉の獲得の大きい乳幼児期に環境としての「英語」を取り入れています。
-
- もじ・かずあそび(ポピっ子)〈年少児~年長児〉
-
「ことば」「もじ」「かず」に上手に慣れながら、「こころ」「あたま」「からだ」を総合的に刺激し、「あたまのよさ」や「生きる力」を作ります。
-
- おはしのあけうつし〈2歳児〉
-
お箸を使いはじめる前段階として、遊びの中でお箸の「持ち方」や「つかみ方」を伝えています。つかみやすいスポンジやスポンジボールを使っています。
-
- つみきあそび〈年少児~年長児〉
-
「集団」で楽しくあそびながら子どもたちの脳を刺激し、「記憶・認知」「集中力・思考力」「数量の概念」「空間認識力」「あきらめない力」など総合的に力を伸ばします。
-
- 指先あそび〈1歳児〉
-
子どもの成長の著しい時期に、マグネットを使った遊びやなぐり描きを取り入れて、「第2の脳」と呼ばれる手や指を使ったあそびに展開しています。
-
- 食育〈0歳児~年長児〉
-
食生活のあり方は、体の健康ばかりでなく、心の健康にも深い関りがあります。「給食だよりのコラム」「栄養士による食育講話」「お料理教室」「地産地消」などに取り組んでいます。
-
- 手作りおもちゃあそび〈0歳児〉
-
全身を動かしてあそんだり、保育者や友だちと親しみをもって関わるなかで、子どもたちの発達や興味に寄り添いながら、信頼関係を築いていくように取り組んでいます。