園のご案内
教育方針
- 愛 情
- 全てのものに愛の心をもって接することができる。
- 自 立
- 進んでことにあたり、学ぶことに喜びをもつことが出来る。
- 奉 仕
- 皆のために喜んで何かをしてあげることが出来る。
教育理念
- 「未来にむけて、子どもの最善の幸せを願う」
- 「人は、環境の子なり」
- 「どの子も育つ 育て方ひとつ」先生しだい、親しだい
- 「話をきちんと聞け、よく考え、何事に対しても最後まで頑張る」双葉っ子
才能教育は、生命への教育であり、大自然は、すべてのものに生命を与えています。 その生命の働き、その生きようとする力は、人間の知恵など及ぶところではない。 このすばらしさに気づくなら、すべての人は、子どもに対してもおとなに対しても、もっと尊敬をいただき、高く評価しなければならないのです。
より楽しい指導方法
毎日の暮らしの中にある、身の回りのもの、かわいい花や鳥など、子どもの興味をうまく引き出しながら教えていきます。
よりよい環境
日本では周りに日本語が溢れていますし、外国にいれば日本の子どもでも外国語の環境に置かれるということです。
より適切な時期
赤ちゃんに対し「この子はまだ小さいから話しても言葉が分からない」といって、言葉かけをしないお母さんはいません。
より高い指導者
言葉を教えるためには、正しく日本語、外国語を話す力を持つ人の指導が大切です。
より多くの体験
子どもの興味のある楽しい内容を、毎日繰り返すことで体得していく。
双葉ヶ丘幼稚園では、バイオリン指導の鈴木鎮一先生の「母国語方式による才能教育」を基に行っています。
おぎゃーと生まれて2〜3年も経つと、日本人なら日本語を、アメリカ人なら英語を話すようになります。
なせでしょうか?
それは人間の本質的能力の形成は次の5つの条件からなりたっているからです。
人は環境の子なり。どの子も育つ、育て方一つ。鈴木鎮一
保育カリキュラム
幼児期にたくさん遊びこむ中で、子ども達は豊かに育ちます。また、人格・体力・知力と将来の基礎となるものが育つ大切な時期です。
より多くの遊びや経験の中で、基礎体力・集中力・語彙力・思考力・人間力などバランスのとれた子ども達の育ちを目標に、カリキュラムをたてています。
異年齢児保育
縦割りクラス編成で、優しさ・思いやり等の人間力を高め、家庭的な雰囲気の中でいろんな刺激を受け止め、心豊かに育てます。
運動
専門講師による体育教室をはじめ、走る・跳ぶ・ 投げる等遊びの中で、基礎体力や運動能力を身につけます。また、年長になると総合的な運動バランスも育ち、跳び箱にも挑戦します。
制作絵画
クレヨンのぬたくりから始まり、形の見立て遊び・観察画・人物画へつなげていきます。また、折り紙・粘土・紙粘土・箱製作・紙製作・木工と様々な製作の経験を通して創造性を 広げます。
リズム
天野式リトミックや創作リトミックを通して全身を使ってリズム感や表現力を身につけます。また、体を使った遊びから始まり、カスタネット・タンバリン・ 打楽器等のリズム遊びへと発展していきます。
園外保育
恵まれた自然環境の中で、散歩をしながら、野花摘み・どんぐり拾いを楽しみ、里山の季節の移り変わりを感じたり、老人会の方々との交流会を通して地域に密着した保育も行っています。
英語で遊ぼう
縦割りクラス編成で、優しさ・思いやり等の人間力を高め、家庭的な雰囲気の中でいろんな刺激を受け止め、心豊かに育てます。
食育
畑や花壇に、季節の野菜を自分たちで、種まき→水やり →草抜きをして育てることで、食べる興味を引き出します。育てる、調理する等自分で行うことで、苦手だったものも食べる意欲へとつながっているようです。
季節の行事
年間を通して、季節ごとの行事をお楽しみとして劇などで子どもたちに由来などを分かりやすく伝え、日本伝統の行事を大切にして、未来を担う子どもたちに残していきたいと 考えています。
書写
5歳児年長児になると、年間を通して、書写の時間があります。最初から字を教え込むのではなく、正しいお箸の持ち方を習得する ために大豆挟みをゲーム感覚で、また文字を正しく観察し、関心を持つことができるように、楽しくひらがなのおけいこをしています。
バイオリン
一人ひとりの子どもが直接、バイオリンに触れ、音を聴く心をつくり、自分の音を聴きます。音の育ちは心の育ちです。音楽は「音にいのち在り」姿なく生きます。感動を音に伝える、心のある音を育てて参ります。
預かり保育
ちょっとした用事があったり、お仕事をされている方のために、幼稚園降園後、専任講師によるナーサリーの ためのプログラムを交えながら家庭的な雰囲気の中で、楽しく過ごす制度です。
課外クラブ
保育終了後、課外クラブを行っています。いろいろなことに興味を持つ幼児期に、子どもたちの可能性を広げてみませんか。詳細は、お問い合わせ下さい。
つみき教室
つみきを経験し、記憶・認知を育て、継続することで、集中力・思考力が身についていきます。数の量の概念を育て、文字と量の一致ができるようになり、空間認識力も育ちます。 また、お友だちと一緒につみきをすることが励みになり、意欲が増して、最後まであきらめない気持ちを育てます。
カワイ体育教室
各年次の発育・発達に即した多種多様な運動あそびを経験することで、段階的に無理なく楽しみながら運動技能を身につけます。
運動神経の良し悪しは決して遺伝で決まるのではなく、環境(人的・物的)と運動の取組み方によって大きく左右されると言われており、幼児期に多種多様な運動あそびを体験することで、初めて神経系の著しい発達が促されます。
ピアノ教室
子どもの年齢、能力、状況に応じて、一番良いペースで進められるよう指導します。手をたたいて、リズムの練習をしたり、譜読みを一人でもできるように指導し、音楽の基礎力をつけます。
スズキ・メソード ヴァイオリン教室
スズキ・メソードはどの子も母語(日本に生まれた子ども達にとっては日本語) を立派に話せるのと同様、全ての能力は生まれつきではなく、「より良い環境」と 「より良い訓練」により、育てられるという「母語教育法」を根本理念とした音楽教育法です。親と子と先生で取り組むこの教育法は、愛と絆を育てます。